2000-02-24 第147回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
前回は、言ってみれば、不況という山を乗り越えて、頂上を越えればあとは惰力で走ってくれますけれども、もう頂上を越えたんだなという判断をしてアクセルを緩めたら、実はまだ九合目ぐらいで、そのままずうっとふもとまで下がってきちゃったわけですね。
前回は、言ってみれば、不況という山を乗り越えて、頂上を越えればあとは惰力で走ってくれますけれども、もう頂上を越えたんだなという判断をしてアクセルを緩めたら、実はまだ九合目ぐらいで、そのままずうっとふもとまで下がってきちゃったわけですね。
これは、人口増加に惰性、惰力とか慣性とも申しますが、これが働いているためでありますが、やがてその惰性も消滅して日本人口は減少局面を迎えるのであります。 少子化の人口的な帰結の第一はこのように人口の減少であります。
それで、今みたいに坂道なんか走るようになっていませんから、力も弱いものですから、かなりギアチェンジをうまくやって惰力をつけていかないと坂道も登れないわけです。私なんかは、中古車に乗りまして、がたがた道で溝に落っこちたらホイールがすぽっと抜けまして、ホイールだけがちゃちゃちゃっと走っていったことがありました。それから、ギアのチェンジ棒がすぼんと抜けてきたり、ひどい車だったわけです。
日吉局長は委員会で何度も、衝突直後に機関停止をしたけれども後進の惰力で衝突地点から離れたと答弁してきたわけなんです。しかし、その裁決書では、機関停止がおくれて後進の行き足でというふうに明確に認定しているわけですね。答弁訂正しますか。御本人どうですか。
だから、惰力なんかではなくて、機関停止をしないで後進いっぱいの行き足で現場から離れた、そういうことなんですね。 時間の関係で、法務省お見えですか。――法務省に最後にお伺いいたしますけれども、現在、高等海難審判庁の審理が最終段階にあります。裁決を待つだけということになっていますけれども、まず一般論として答えてください。裁決と刑事処分の関係はどうなるんですか。
ここで今度は機関停止をやれば、その近くでとまるのじゃないか、潜水艦というのは二百メートルも三百メートルも惰力で後退する特殊なものであるのか、そこのところだけ、あるのかないのかを答えてください。
そういうときに機関の停止をやれば、これはその段階で二百メートルだとか三百メートルだとか惰力で後退しますか。すぐとまるでしょう。
この場合は惰力で行くということが考えられますけれども、惰力でと防衛局長は今まで答弁されておりますので、私はその点をむしろ訂正してもらいたいというような気持ちで聞いているわけです。
特に大型船の場合には浦賀水道に入ってから場合によってはエンジンをとめて惰力で走りますので非常にかじがききにくいというようなことで、まずこれが心配になります。
直ちに機関を停止いたしましたけれども、後進いっぱいの惰力が働いておりまして、それで二、三百メートル後ろに後退してしまった、事故発生現場から後退してしまった こういうふうに答弁しておりますが、これはもうちょっと具体的に言うと、どういうことですか。
ですから、後進いっぱいといいますのは、全速力で逆回転をさせながらそれまで前進してきておりました惰力でもって前に進んでいるわけでございます。 そして、艦長の証言によりますと、そういう状態で衝突いたしましたときにはようやく後進いっぱいがきいてきておりまして、おおむね停止の状態になったと。
直ちに機関を停止いたしましたけれども、後進いっぱいの惰力が働いておりまして、それで二、三百メートル後ろに後退してしまった、事故発生現場から後退してしまったわけでございます。ところが、通常、遭難者を救助いたしますときには、大型の艦艇は、スクリューその他の問題がございますので、事故現場に接近することは非常に危険でございます。
○国務大臣(瓦力君) このたびの事故におきまして、「なだしお」は先ほど来説明をいたしましたが、溺者救助態勢をとりまして、いわゆる一たんとまりましてから惰力で後方へ下がり、さらに前進をしてその態勢をとりまして、それぞれが——潜水艦というのは御承知のように水中、水底で仕事をする構造になっておりますから一般船と構造が違うわけでありまして、ある面では救助に不向きな構造であるかもわかりませんが、すぐ溺者救助態勢
の不況の状態というのは決して楽になるのではなくて、さらに深刻度を増してくるのじゃないかというかうに思いますし、雇用の問題に発展をしておるわけでありますから、何としてもこの際減税を先行してやっていただくことが、たとえそこで金利負担が起きましても、この三年間のトータルとして見るときには、来年加速をして、吹かしてスタートしていきましたら、その次の年にニュートラルで、三年目には増税が多くなりましても、その惰力
惰力で走っているわけです。そういうときに前方の航路障害物をよけるためにはかなり大幅な変針をしてこなくちゃいけない。そうなると、今でも湾内の交通が入り乱れている中で、この航路障害物が意外に大きな影響を与える。これは現場サイドの体験に基づくお話であります。 ですから、もう一度繰り返しますが、すぐできるような安易な対策は残念ながらない。
○堀委員 私も今の長官の御意見と全く同感なのでありまして、要するに経済循環の上り坂にあるときには、運営がうまくいけば、この上り坂の惰力を十分に活用しながら、できるだけ高い成長の方に下からてこをかけていく、それが可能な範囲でてこをかけるということが、私は経済運営についての非常に重要な課題だ、こう考えているわけであります。 そこで、仮に今の実質成長率を、五十九年度を丸くしまして五%としましょう。
この出力試験一〇〇%まで終わりますと、ただいまの速力試験からあるいは航続試験、さらには後進試験、惰力試験等、いわゆる普通の船として必要な試験などを一応終わるわけでございます。
ということ、これはいまの運輸省の方でのいわゆる第一回の定期検査の最後のあれになるわけでございますが、その海上公試運転、これは公式な試運転でございまして、この段階では一応私どもの考えております速力が出るかどうかという、この海上公試運転の中身といたしましては速力試験、また時間についての航続試験、さらに後進試験、後ろの方へ進むと申しますか、それからエンジンをとめた段階で大体どのくらい走るかといういわゆる惰力試験
直下型の地震が来て、その場合に、その指令があって、地震があったらすぐとまると言っても、そのスピードの惰力走行が恐ろしい。まあ、いい。委員会を十分督励をしていただくことを望んでやみません。
一九七三年のオイルショック以来、ただエンジンの惰力で漂流している日本丸はすでに五年目を迎えております。漂流から自走へという言葉であらわせるがごとく、国民はその激浪の中でみずからの生活防衛に懸命に努力し、いま新しい目標と進路を求めていることを知るべきであります。
なぜ聞かぬかといいますと、そこに車をとめますと、そこから奈良に向かって大変な坂になっておりますから、とめたところからまた起動しますから非常に電気を食うのだ、上りをそこでとめますと坂の惰力で下ってくる分に対して非常に電力を消費するからむずかしい、こう言っている。特急はそういう停車がないものでありますから、原価にしますと各駅停車より安くつくというのが常識になっている。
しかし、大型船が十二マイルの速度で走っていれば、それは急に停船しない、相当距離の間惰力が起きてくる、急回転もできない、こういういろいろな問題が重なってきておるわけです。
そこで環境庁といたしましては、国民世論の環境優先というこの声、いままでの経済優先をここでチェックするためには環境優先ということに切りかえないと、惰力で押し流されてしまいまするので、環境庁発足以来、いろいろな開発行為に対してはチェックをする。自動車でいえばスピードが大事だったという時代もありましょう。
これを先制御というように先で制御をいたしまして、たとえば踏切で閉じるところが開いていたようなときにもとまり得るがごとく、どこかで、急にその車の惰力がついて、次の信号でとめられないような危険なスピードになったときには自動的にブレーキがかかるように、これは科学の時代ですから、先制御なんというのはすでに古いぐらいですから、いまのブザー方式から先制御方式ぐらいまでにせめて改良すべきじゃないか。
ですから、いまの中村委員とは多少所見を異にするわけですが、育成という考え方よりも、むしろ、警察の刑事警察に対するそういう需要が、科学的捜査その他によって減少するという方向に向けていくことが肝心ではないかと私は考えますけれども、この点は長官の御決意も聞きましたので、これ以上申し上げませんが、今後、刑事警察の検挙率を高めるということに十分御惰力を願いたいと思っております。